開業支援・制度

日本初の居住型創業支援プログラム「AG1」第3期の募集開始

2026/8/20 | 出典: PR TIMES

Asu Capital PartnersとDeNAが日本初のレジデンシープログラム「AG1」の第3期募集を開始。起業家が居住しながら実践的な支援を受けられるプログラムで、創業初期段階の手厚いサポートを求める起業家向けの新しい支援制度。

出典: PR TIMES

開業ジャパン編集長より

編集長の視点

Asu Capital PartnersとDeNAが手がける「AG1」という創業支援プログラムが、いよいよ第3期の募集を始めました。起業家が一定期間「住みながら」支援を受けられるレジデンシー型のプログラムというのが最大の特徴で、日本では初の試みだと紹介されています。フランチャイズ加盟や独立開業を考えている読者の皆さんにとっては、直接FC加盟に関わる話ではありませんが、「創業初期の支援の形」がどう変わりつつあるかを知る材料として、しっかり見ておく価値があるニュースだと感じています。

居住型という発想の新しさ

これまで日本の創業支援というと、自治体や商工会議所が開くセミナー、地域の創業支援センターでの相談窓口、あるいはベンチャーキャピタルによる出資と経営アドバイスといった形が中心でした。いずれも「通う」「相談に行く」という関わり方が基本で、支援する側と起業家の距離はある程度保たれています。今回のAG1が打ち出している「居住しながら支援を受ける」という仕組みは、生活の場そのものを起業家同士や支援者との共同空間にしてしまう発想です。海外ではシリコンバレーなどでこうした共同生活型のインキュベーション(起業支援の場)が以前から存在していますが、日本での本格導入はまだ珍しく、その意味で「日本初」という言葉には一定の重みがあると言えます。物理的に同じ場所で過ごす時間が長くなることで、事業のアイデア段階での壁打ちや、他の起業家からの刺激、支援者からの継続的なフィードバックが得やすくなる点は、制度としての工夫が感じられます。

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