新店舗・出店

モカズ・コーヒー、ミズーリ州で9店舗のフランチャイズ契約を新規締結

2026/9/1 | 出典: BigGo ファイナンス

コーヒーチェーン「モカズ・コーヒー」がミズーリ州での9店舗フランチャイズ契約を締結し、米国での事業拡大を加速。カンザス州での展開も同時に拡大させており、北米市場でのフランチャイズ戦略を強化している。大手チェーンの積極的な出店動向を示す事例。

出典: BigGo ファイナンス

開業ジャパン編集長より

編集長の視点

米国のコーヒーチェーン「モカズ・コーヒー」が、ミズーリ州で9店舗分のフランチャイズ契約をまとめて締結したというニュースが入ってきました。同時にカンザス州でも展開を拡大しているとのことで、単発の1店舗契約ではなく、複数店舗をまとめて任せる「マルチユニット契約」の形を取っている点が今回のポイントです。日本の読者からすると「海外の話でしょう」と思われるかもしれませんが、この手法は日本のフランチャイズ本部も採用しており、外食・小売業界の出店戦略のトレンドを知るうえで参考になる事例です。

マルチユニット契約とは何か

フランチャイズ業界では、加盟希望者(オーナー)が1店舗だけでなく、最初から複数店舗の運営を前提に契約するケースが増えています。これを「マルチユニット契約」や「エリアフランチャイズ」と呼びます。本部にとっては、1人の加盟者が複数店舗を管理してくれれば、募集や契約の手間を減らしながら効率的に出店網を広げられるという利点があります。今回のモカズ・コーヒーの9店舗契約も、こうした流れの一例と見ることができます。米国市場では特に、成長期のチェーンがこの手法で急速にエリアを固めていく動きがよく見られます。

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