新店舗・出店

無店舗型中古車買取FC「スマイルカーズ」、9月に4店舗新規オープン

2026/10/2 | 出典: 山陽新聞

無店舗型フランチャイズの中古車買取ビジネス「スマイルカーズ」が2026年9月に新たに4店舗をオープンし全国展開を加速させている。初期投資が抑えられる無店舗型モデルの実例として、開業検討者の注目度が高いセグメントの拡大状況を示唆している。

出典: 山陽新聞

開業ジャパン編集長より

編集長の視点

山陽新聞が報じた「スマイルカーズ」の9月4店舗オープンというニュースは、一見すると地方紙らしい小さな出店情報に見えますが、開業を検討している読者にとっては見逃せない示唆を含んでいます。それは「無店舗型フランチャイズ」という業態が、特定の一企業の成功事例にとどまらず、セグメントとして着実に拡大しているという点です。1社が4店舗を同時に増やすという動きは、本部側が出店モデルに一定の再現性を見出し、量産フェーズに入っていることを意味します。これは開業検討者にとって「この業態は本当に成り立つのか」を見極める一つの材料になります。

無店舗型モデルの仕組みを知る

無店舗型フランチャイズとは、実店舗の賃料や内装工事費をかけずに、自宅や小規模な事務所、あるいは出張査定を軸にして営業するビジネスモデルを指します。中古車買取の場合、顧客から車の情報を受け付け、出張して査定・買取を行い、オークション市場や提携先に転売して差益を得る、という流れが一般的です。店舗を構える必要がないため、初期投資を数百万円単位で抑えられるケースが多く、看板や内装にかかる固定費も発生しにくいのが特徴です。これは「開業資金をできるだけ抑えたい」「副業的に始めたい」という層にとって魅力的に映りやすい条件です。実際、無店舗型は買取業だけでなく、ハウスクリーニングや訪問系サービスなど幅広い業種で採用が進んでおり、開業の間口を広げる手法として一般化しつつあります。

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