「月に1万円払ってくれたら、月に何度でも通えますよ、という定額制にしています」。
開業ジャパンが参加したFCツアーで、ecxia(エクシア)のセルフホワイトニングFC「エクシアホワイト」を運営するecxia株式会社・近藤洋佑会長が、加盟検討者を前に約10分のピッチを行いました。この記事はその全編書き起こしです。ノーカットの動画はエクシアのブランドページでサイト内限定公開しています。
先にお断りします。この記事に出てくる数字はすべて、当日の近藤会長の説明にもとづくものです。 開業ジャパンが裏取りした数字ではなく、募集条件は時期・エリアで変わります。「本部はこう説明している」という一次情報として読み、検討の際は必ず説明会で最新の条件を確認してください。
エクシアホワイトとは|「回数券が主流」の業界で月額1万円通い放題
ホワイトニング業界は、初回体験に来たお客様に「3回券・5回券・10回券はどうですか」と回数券を販売するのが主流です。エクシアはそこを月額1万円で通い放題の定額制にして販売しているのが特徴だと近藤会長は説明します。
我々エクシアは、月額1万円で通い放題という形で、もう月に1万円お金を払ってくれたら月に何度でも通いますよという定額制にして販売しているのが特徴的なブランドです。(近藤会長)
体制面では、近藤氏が会長職で、社長は**「令和の虎」に女性の虎として出演中**。メディア活動による本部集客もあり、特に首都圏はお客様が流れてくる、とのことです。
店舗は「脱ぐ」施術がないためオープンスペースに機械を横に並べられて、12坪前後の物件で機械3台が入る規模感。施術はセルフ式で、お客様が自分で薬剤を塗り、合図をもらって機械を当てるだけ、という説明でした。
セルフホワイトニングの強み|資格不要・1人で3台・女性オーナー全員黒字
近藤会長が挙げた業界としての強みは3つです。
- 資格・技術がいらないから採用しやすい。 直営店の採用は「応募単価800円」で応募が来る水準とのこと。技術を磨く必要がないため、スタッフは集客・営業活動に専念でき、やることがシンプルになる。
- 1人で機械3台まで回せる。 美容業は1席に1人スタッフが付く必要があるのが普通ですが、セルフ式は3台を1人で見られるため、他の美容業より人件費がかかりにくい。
- 女性オーナーが約3割。 1人で入る女性オーナーなら従業員を雇わずに運営でき、経費を抑えられる。「女性のオーナー様に関しては今、黒字が全員、赤字が0という状態を作れています」と説明しています。
加盟店がやることは3つ|集客・営業・継続
加盟店の業務は「集客・営業・継続」の3点に整理されていました。
- 集客: ホットペッパー・Instagram・Threadsで全集客の約8割。ページの作り込みや日々の更新は本部がマニュアル化しており、それに従って運用する
- 営業: 初回体験に来た方に月額1万円通い放題プランを販売する
- 継続: 会員になった方に継続の大事さを伝え、1ヶ月でも長く続けてもらう
売上モデルもシンプルで、客単価1万円×会員数。「会員が25人いれば25万、100人いれば100万、200人いれば200万」という積み上げ型です。物販アイテムもあるため実際の客単価はもう少し高くなるものの、主な利益は会費収入とのことでした。
初期費用の目安|地方500万円前後・都内550〜600万円
| 開業エリア | 初期費用の目安(本部説明) |
|---|---|
| 地方都市 | ちょうど500万円前後 |
| 東京都内 | 550〜600万円(物件取得費が高いため) |
本部の強み|FC本部で唯一のメーカー兼業。機械40万円・施術原価250円
エクシアの強みとして最も時間を割いたのが原価構造です。
うちがホワイトニングのフランチャイズの本部で唯一のメーカーを兼ねていて、機械とお薬を自社で開発しています。(近藤会長)
- 機械は他社だと1台約120万円のところ、1台40万円で販売
- 薬剤・商材も自社開発で、施術原価は1回250円(他社は約800円)
- お客様は月に平均3回来店。原価750円で会費1万円をいただく構造
月額1万円という「お客様から選ばれやすい安さ」と「店に利益が残る原価」を両立できるのはメーカー兼業だからこそ、という説明です。
集客面では、ホットペッパー・Googleマップ・Instagram・Threads・minimoの運用をマニュアル化しており、InstagramのDM対応手順のような細かいレベルまで整備。「関西でホワイトニングと調べると1,250店舗出ますが、1位から7位まで全部独占できるくらい、ホットペッパーのマーケティングをしっかりやっています」とのことでした。
質疑応答|効果実感の回数・継続期間・おすすめの出店エリア
ピッチ後の質疑応答も、検討者には本編と同じくらい価値があります。
Q. 効果はどれくらいで実感できる? 「シェードの模型で、みなさんが満足いただく10番台までは、だいたい5〜8回くらいでいけます。ただホワイトニングの面白いところは終わりがないこと。日々お茶を飲んだりご飯を食べたり、歯が汚れる原因を自分たちで作るので、冗談抜きで『歯がなくなるまで一生通いましょう』とお客様に伝えています」
Q. 会員はどれくらい続く? 「ごめんなさい、これ古い資料で、2年前のデータだと10ヶ月だったのが、今は12ヶ月です。12.2ヶ月と出ていて、だいたい1年くらい続けてくれます」
Q. 解約を防ぐ工夫は? 「美容はお客様の成果実感がすごく大事なので、月に1回は必ずトーンチェックをして『これくらいきれいになりましたね』を見せてあげる。あとはオンライン診療でできる歯科ホワイトニングのメニューも導入できるようにしていて、グッと色を落とせるので、そういった商品ラインナップの組み合わせで(離脱を)止めています」
Q. 辞めた会員は戻ってくる? 「結構いますね。みんなが戻ってくるわけではないですが、出戻りはだいたい10%前後です」
Q. 東京で出すならどこがおすすめ? 「僕らは170店舗ほどやらせてもらっているので、どのあたりに人が来るかは分かります。東京で残っている中では吉祥寺が一番おいしい。あとは蒲田のあたり。ただ都内はかなり店舗があるので、どちらかというと千葉・埼玉のほうがおいしいと思います。千葉は千葉駅前と浦安しかないので、松戸も西船橋も柏も空いている。埼玉も浦和・所沢・川越が空いていて、人口は多いのに家賃が安いので戦いやすいと思います」
編集部の見方|「原価250円」はメーカー兼業の構造ごと確認する
月額1万円×会員数というモデルのシンプルさは、このFCの分かりやすい魅力です。ただ検討者が確認すべきなのは、施術原価250円・機械40万円という数字が、本部がメーカーを兼ねる構造とセットで成立しているという点。機材・薬剤の仕入れ条件が契約でどう定められているか、値上げの余地はあるかは、説明会で必ず確認したいところです。
そしてもう一つは編集長の一言でも触れた、古い数字を自分から訂正する姿勢。「LTVは古い資料では10ヶ月、今は12ヶ月」とわざわざ言い直す場面に、数字の扱い方に対するこの本部の感覚が出ています。
ノーカット動画(約10分)はecxia(エクシア)のブランドページでサイト内限定公開中です。会員数がどこまで積み上がれば損益分岐を超えるのか、自分のエリアで確かめたい方は、無料のLINE相談で「お住まいの地域・自己資金・希望の働き方」を教えてください。この記事と同じ手順で一緒に逆算します。
本記事は2026年9月開催のFCツアーでの本部説明を書き起こしたものです。募集条件・店舗数などの最新情報は、必ず本部の説明会でご確認ください。
みんなの質問コーナー
この記事に寄せられそうな疑問に、開業ジャパン編集長が答えます
FCツアーでの近藤会長の説明では、地方都市なら初期費用はちょうど500万円前後に収まり、物件取得費が高くなる東京都内は550〜600万円くらいが目安とのことです。
セルフ式のため施術に資格や技術が不要で、スタッフは集客・営業活動に専念できる仕組みです。ホットペッパーやInstagram・ThreadsのDM対応手順まで本部がマニュアル化していると説明しています。
月額1万円の通い放題(定額制)で、会員25人なら月商25万円、100人なら100万円と会員数に比例して積み上がるストック型。機械・溶剤を自社開発しているため施術原価は1回250円(他社約800円)で、お客様が月3回通っても原価750円で会費1万円が入る構造と説明しています。
質疑応答での説明によると、会員の平均継続期間は約12ヶ月(2年前のデータでは10ヶ月)。退会後にまた戻ってくる「出戻り」も10%前後いるとのことです。
LINE友だち限定特典
非公開のビジネスプランと
未公開物件情報をお届け
サイトには載せられない非公開FC案件・優良物件・最新補助金情報を、LINE友だち限定で先行配信。登録は10秒、いつでも解除できます。
